子ども向け自宅英語教材のメリットとデメリット
子どものために自宅用の英語教材を買おうかどうか迷っているけど、けっこう値段もするし本当に買っていいのか悩みますよね。
旅行先に教材を持って行って、時間や場所を気にせず学習してる親子もいますよ。
実際に使っている家族の口コミから集めたメリット・デメリットをまとめてみました。
メリットを見て納得できることが多いなら、自宅用の教材が向いてると思いますよ。
目次
自宅用英語教材を使うメリット
- 好きな時間にマイペースに学習ができる
- 学習時間が長く取れる
- 自宅でリラックスしながら学べる
自宅で自分の遊び道具として英語に触れることができますし、親が一緒に遊んでくれればより英語が楽しくなるでしょう。
- 繰り返し学べる
- 「勉強させられている」という気持ちを感じにくい
- 気に入った教材は何度でも手に取って見ることができる
- 予算によって教材の選択肢がある
- 妹や弟が出来たときに使いまわしが出来る
英語教材は安いものから高いものまで様々です。スクールと違って指定されないので子どもが好きそうなものを選ぶことが出来ますし、妹や弟と使いまわすことが出来るのもポイントです。
- パパ、ママと一緒に英語を楽しめる
- 旅行中や雨の日でも英語学習を続けられる
親の立場からすれば、教室などに送迎する必要がありませんから、親が忙しい時でも、家族旅行中でも子どもの英語学習を止めることがありません。
- 英会話教室で先生の方針に縛られなくてよい
- 先生が我が子に合うか考えなくてもよい
- 先生の経歴を気にする必要もない
- 親が子供から離れることが出来る。
英会話教室やオンライン英会話では先生との相性がとても大事なのですが、自宅教材の場合はしっかりと考えて作られたCDやDVDがついているので先生との相性を気にする必要がなく安心です。
自宅英語教材は親と一緒に遊ぶのが理想なのですが、実際は子どもが一人でおとなしく遊んでくれるとかなり助かりますよね。
「お願いだから少しおとなしくしてて!」なんて時に、好きな英語教材だと凄い集中力でDVDを見てくれたりするのでおすすめです。(本当は親と一緒に遊ぶのがいいんですけど)
自宅用英語教材のデメリットと対処法
- 飽きて中途半端に止めてしまう
- 親がプレッシャーを与えすぎてしまう
- 英語の理解度を把握するのが難しい
- 同世代のお友達の刺激がない
先生がいるわけではないので親がある程度は管理しないと、中途半端に飽きてやらなくなってしまう場合があります。
飽きかけてる時に、「英語をやりなさい!」と強制すると中学性くらいで本格的に英語を習うときに、嫌な思い出のせいで拒絶反応を示すようになってしまいます。
できれば飽きてそうな時でも、毎日決まった時間にCD、DVDをかけ流してあげて下さい。
興味がなさそうでも強制しないでほったらかしにしておくと、いずれ戻ってきます。
離れたり戻ったりしながら英語に慣れていきますから、グッと我慢して放置しましょう。子どもの英語学習の目的は「楽しむ」「慣れる」ことです。
注意して頂きたいのは、うまく英語が習慣になっても親がある程度英語ができないと、子どもの理解度を把握するのは難しいかもしれません。
私がおすすめする子どもの英語学習方法は、自宅英語教材でインプットして、オンライン英会話もしくは英会話教室でアウトプットする方法です。
自宅教材はインプット中心ですので、アウトプットの場があれば子供も楽しく英語を身につけることが出来ます。教室なら同世代の子供もいますから刺激になるかもしれませんね。
まとめ
自宅英語学習はメリットが多い学習方法です。飽きてやらなくなるというデメリットもありますが、それはオンライン英会話や英語教室でも一緒です。
週に1回程度の教室より、いつでも手に届く範囲に英語があるという環境が、子供が英語を学ぶのに理想的な環境です。
教材にも安いものから高いものまでいろいろ種類があります。高いものでも無料サンプルがありますので、色々と試してみるのが良いと思います。
英会話教室やオンライン英会話と比べてどれが良いのかまだ悩んでいる方には、次の記事もどうぞ!